なぜ作文の添削をしてきたのか

わかるかい?

 

なぜ作文の添削を

 

お金を取らずにやってきた理由。

 

今の生徒の語彙力、

 

論理的文章力、

 

文章の構成力が崩壊しているからだ。

 

何度も言っているように

 

国語力がないと

 

全ての科目にひずみが出る。

 

全てが日本語で書かれているからだ。

 

解説を読んでもわからない、

 

解説を聞いてもわからない。

 

最悪の場合、問題を読んでもわからない

 

そんな状況の生徒が事実として存在する。

 

また、文を読めない生徒もいる。

 

目の前に書かれている文を読ませてみると

 

区切り方、イントネーション、漢字の読みなど

 

できない子がてんこ盛りだ。

 

質問してきても

 

「この問題がわかりません」

 

・・・。

 

この問題のどこがわからないんだ?!

 

この問題を自分ではどこまで解いて、

 

どういうところでつまり、

 

そこでどのように考えてみたのか。

 

これがないと正確には教えられない。

 

ちなみに質問するときに問題とその解説をセットで

 

見せてくれるように言っているのは、

 

その解説を読んでわかるようにするためでもある。

 

先日も「この問題がわかりません」と質問が来た。

 

「その問題を解いた形跡を説明して」

 

と言ったところ、全く意味不明なことを説明しだした。

 

自分がどういうことをやって、

 

どのように考えたのかを

 

全く説明できていない。

 

だから解説を読んでも理解ができないのだ。

 

その根本からを鍛えなおすために作文の添削をしていた。

 

現にちゃんとやっている子たちは

 

国語の点数にも表れてきていた。

 

それだけにとても残念。

 

作文の目的は提出することではない。

 

自分の学力を上げるためにやるものだ。

 

特に、作文の添削は

 

自分で考え、添削を見直し、修正部分に気を付けて

 

次回の作文を書くべきだ。

 

同じ間違いを何度もしているようでは

 

添削をする意味もない。

 

原稿用紙の使い方で同じ間違いをするなど、

 

論外中の論外だ。

 

頭の良し悪しではないからね。

 

添削をしっかりと見直しているか

 

適当に扱っているか、

 

そこではっきりとわかる。

 

そういう経緯も踏まえて

 

こちらがかけている労力に見合わないと感じたため

 

停止している。

 

毎日テーマを考えて発表し、

 

1人300字の作文を1日20人分ほど読み、

 

全てにコメントを書き、

 

点数を入れて

 

全てを写真の撮って

 

1人1人に返却する。

 

この労力をすべて無にした行為が

 

ネットの転用なわけだ。

 

何人もの保護者の方から

 

作文の添削を継続してほしいというお話も来た。

 

自分の子が転用していたとしたら許せないという方もいた。

 

しかしね、

 

そういうことを言ってくれる保護者の方々のお子さんは

 

そういうことをしないんだよな。

 

特に年齢がまだ低い子たちの添削は

 

してあげたかったなぁと。

 

小学生の時に300字の作文を

 

テーマに沿って書くことって

 

すごく難しいことではあるが、

 

すごく良い勉強になるんですよね。

 

中1も同じ。

 

中3は全国的に入試で作文はあるので

 

その目に見えない点数を

 

今のうちに見ることができて

 

しかも修正箇所も教えてくれるって

 

かなり貴重なんですけどね。

 

今後作文の添削は

 

「作文・小論文添削講座」として実施します。

 

料金を取る分、内容はアップします。

 

詳細はまた追って発表します。

 

 

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