栄進研は以前から国語に力を入れています。
なぜなら問題や解説の全ては日本語で書かれているからです。
その日本語を読めない、または理解できない状態の生徒が非常に多い。
だからこそ日本語をしっかりと鍛えて
そこから各科目へ進むべきです。
それについては過去に書いたことがあるのでそちらをご覧ください。
国語！国語！国語！
今国語の演習プリントを作成中です。
これを進めていけば国語は必ずできるようになるというものがあります。
それを全員にやっていただきます。
今回のテストが終われば一気に進めていきます。
全ての科目を8割出来る学年まで下げ、
そこから基礎を作り、
計算から、漢字から、単語から
全てを基礎からがっちり進めていきます。
定期テストで点数が取れるっていう
そのレベルの学力では入試では太刀打ちできません。
今から入試を見据えた勉強をすべきです。
当然テスト前にはテスト勉強をしてもらいます。
内申点を取らないわけにはいきませんから。
漢字一つとっても基礎がないと書けません。
漢字は学年が進めば進むほどに書いて覚えるという事をしません。
高校生にもなって漢字を書いて勉強しているようでは手遅れです。
そこの漢字を書いてもできるようにはならんのです。
全ては基礎から。
基礎ができると思い込んでいる生徒がなんと多いことか。
定期テストで400点以上取っても
基礎ができているとはいいがたい。
見るべきところはそこではない。
そういった総合的な面でみて、
国語は避けて通れません。
根拠なく英語と数学だけやらないでください。
国語ができないから数学もできないし、
国語ができないから英語もできないわけです。
数学ってそもそも論理的な思考を身に付ける学問です。
国語に非常に近いわけです。
数学は論理的な思考を身に付け、
その論理的な思考をアウトプットするのが国語です。
勉強はアウトプットが大事です。
そのアウトプットするためには
国語が必須という事です。
しかし語彙力なし男と語彙力なし子が多いですね。
何でも「あれ」「これ」「それ」
自分でやっていることを説明すらできないで
何が点数あげるだ。
笑わせてくれますね。
という事で、国語を徹底的に上げます。
語彙力も増やしていただきます。
語彙力の上げ方ですか？
キーポイントは「会話」です。
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